普段のチャットにLINE(ライン)を使っている方は多いと思います。
しかし国外に出ると、LINEを使っていない方も多くいます。
むしろ使っていない方が多数派です。
では、彼らは普段どのようなチャットアプリを利用しているのか?調べてみました。
ユーザー多し!WhatsApp(ワッツアップ)
WhatsApp Messenger
WhatsApp Inc.無料posted withアプリーチ
外国人とチャットでやり取りをする機会があるならば、入れておいて損はないです。
メインで使っているチャットアプリが別にある場合でも、サブでWhatsAppを入れている外国人は多いです。
WhatsAppではスマホ端末の電話帳に登録された電話番号からインポートする形で連絡先を登録します。LINEのような独立したIDはなく、ID交換による連絡先の登録というのはありません。
根強い人気!Messenger(メッセンジャー)
Messenger
Facebook, Inc.無料posted withアプリーチ
Facebookをやったことがあるなら使ったことがあるという方も多いはず。
昔はFacebookの友達と気軽におしゃべりする機能として存在していたMessengerですが、今はFacebookの登録なしでも使えるようになりました。
WhatsAppと同じく世界中にユーザーを持つことから、入れておいて損はないチャットアプリのひとつです。
ぶっちゃけWhatsAppとMessengerさえ入れておけば、世界中ほとんどの方とチャットをするのに差し支えないと思います。
中東、東ヨーロッパ圏ではメジャーなViber(バイバー)
Viber Messenger
Viber Media SARL.無料posted withアプリーチ
私がアフガニスタンの留学生とやり取りをするのによく使っていたアプリです。
日本での知名度はあまり高くありませんが、全世界で5億人以上の方がダウンロードしているアプリです。
特徴としては、Viberを登録していない人とも通話が可能(有料)なところ。
さらに楽天IDと連携することで、Viberを利用しているだけで楽天スーパーポイントが貯まるようになります。
韓国版LINEとも言われるKakao Talk(カカオトーク)
カカオトーク- KakaoTalk
Kakao Corp.無料posted withアプリーチ
韓国の企業が開発、運営をしているだけあって、韓国でのユーザーはとても多いです。
韓国の人とやり取りする場合は高確率でKakao Talkのアカウントを持っているか?を聞かれます。
スタンプは独特だけど可愛いくて好きです。
中国ではこれ!WeChat(ウィーチャット)
WeChat無料posted withアプリーチ
強力なファイアウォールによってあらゆる外部情報から保護されている中国では、WeChat以外のチャットアプリが使えません。
中国ではネット規制があるのでWeChat以外のチャットアプリは基本的には見られない設定になっています。 さらに言えばFacebook、Instagram、Googleサイトが見られません。
外国人がLINEのかわりに使うチャットアプリはWeChat, KakaoTalk, WhatsAppだ!英会話ラボ
なので、中国ではWeChatを使わざるを得ないというのが現状です。
逆にLINEでもいける国は?
台湾、タイ、インドネシアではLINEもそれなりに有名です。
※参考:2019年12月期第1四半期 決算説明会|LINE株式会社
https://scdn.line-apps.com/stf/linecorp/ja/ir/all/FY19Q1_earnings_release_JP.pdf
台湾やタイは日本と同じレベルで使えますが、インドネシアはWhatsAppの方が多いようです。
2016年に旅行でインドネシアへ行ったとき、ガイドさんはLINEを使ってました。観光業界の人は接客の為にLINEも使っている、という感じなのかもしれません。
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