こんにちは、Senaです。
突然ですが、アドボという料理をご存知でしょうか?
アドボ(スペイン語、タガログ語:Adobo)とは、マリネを意味する単語。また、フィリピンの肉や野菜の煮込み料理の名称でもある。酢が使われることが多く、常温での保存性を高めた料理法であるといえる。
出典:アドボ 『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
最終更新 2017年8月7日 (月) 13:26 URL: http://ja.wikipedia.org
フィリピンで語学留学していた際によく食べていました。アドボには大きく分けてアドボチキンとアドボポークの2種類があります。日本ではほとんどなじみがないので忘れかけていたのですが、

輸入食料品店にアドボソースを発見!
なつかしさでついつい購入してしまいました^^しかも値札シールが貼られていて、73円と激安価格で購入。

パカっと開けたら中身はこんな感じ。固形物が見えますが、これはホールトマト?
さっそく調理に取り掛かりましょう。

まずは鶏むね肉(約300g)の皮を剥いで、フリーザーバッグにセットします。

ソースを投入!よーく揉みます。

こんな感じ。言い忘れてましたが、肉にはあらかじめフォークでぶすぶすと穴をあけておくのを忘れずに。味のしみこみ具合が全然変わります。
ここでソースがどんな味か、ちょっと舐めてみました。
!!!!!!!!!!!辛い!!!
あれ、あれ、アドボってこんな辛かったっけ??
混乱した頭で缶をよく見ると、チポトレペッパー(Chipotle Peppers)って書いてある。

チポトレ[1][2][3][4](スペイン語: chipotle[5], chile chipotle[6]、英語: chipotle /tʃɪˈpəʊtleɪ/[7])は、燻製にした唐辛子を原材料とする香辛料。メキシコ料理やテクス・メクス料理で使用される。チポレ、チレ・チポトレ、チレ・チポレ、チポトレチリとも呼ばれる。
出典:チポトレ 『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
最終更新 2019年9月13日 (金) 07:22 URL: http://ja.wikipedia.org
で、チポトレの写真がこちら。

あ、これさっきホールトマトだと思ってたやつだ・・・。
私が買ったのはアドボソースじゃなくて、アドボソース漬けの唐辛子だったってことですね。
てか輸入食料品店も「アドボソース」として売ってたけど^^#
いやいや、責任転嫁はやめましょう。表示をちゃんと見てなかった私がいけないのです。
とはいえこのままじゃ辛すぎて食べられないので、作戦変更!
おいしいアドボが食べたい!料理は人類の叡智じゃ!

まず、トマト缶と一緒に煮込んで辛味を分散させます。

牛乳をかけてまろやかさを出します。

にんじんの水煮を投入!にんじんの甘さで中和します。
さらに煮込むこと10分・・・・・。

完成。どや!
同時並行で茹でていたゆでたまごもいい感じ!
辛さもいい具合に調整されていて美味でした^^うまく行ってよかった。
さいごに
チポトレペッパーは唐辛子を燻製にしたものらしいですが、たしかに燻製の風味が強くてすごくいい香りがしました!結果的にフィリピン料理だかメキシコ料理だかよくわからない事になってしまいましたが^^;おいしかったのでOK!
でも辛いモノが苦手な方は手を出さない方が無難です^^;お好きな方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう?
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