フィリピンでの語学留学体験談!【前半】

フィリピンでの語学留学体験談【前半】 カウチサーフィン

こんにちは!Senaです。

パソコンの中身を整理していたら、フィリピンで語学留学をしていた時の資料がいっぱい出てきました^^せっかくなので、これから語学留学を検討している方へ向けて、フィリピンでの語学留学がどんな感じだったか、思い出しながら書いてみますね。

☆この記事はこんな方へおすすめ!☆

  • 語学留学をしてみたいけど、留学に対して漠然とした不安がある方
  • 語学留学をするにあたって参考意見を集めている方
  • 留学の期間をどうするか迷っている方
  • 留学先を迷っている方

フィリピン基本情報

  • 公用語:フィリピン語、タガログ語、英語
  • 通貨:フィリピン・ペソ(PHP)
  • 時差:1時間(日本が1時間進んでいる)
  • 宗教:キリスト教(ローマカトリック)

フィリピンといえばフィリピン語、タガログ語のイメージがあるかもしれませんが、セブ島では「セブアノ語」という言語が主流です。英語はオーストラリア英語などを聞きなれている方からすれば若干クセのあるイントネーションですが、英語を外国語として学ぶ日本人はまったく気にしなくていいレベルです。

フィリピン・ペソの為替レートは1フィリピン・ペソあたり2.13円(2019年7月時点)です。為替レートは変動しますので、現地を訪れる際に最新の情報をお調べください。ざっくり「100ペソなら200円ちょいかな?」くらい把握しておけば、現地で買い物をする際の目安になると思います。

フィリピンの英語レベル

語学学校の共有スペース

上述しましたが、フィリピンの英語のレベルはそれなりに高いです。

英会話を習得したければ、フィリピンで鍛えれば問題ないレベルの英語力を身に着けられると思います。ただ、フィリピン人同士で英語をしゃべってるのはあまり聞かなかったですね。公用語といえど、やはり「外国語」という括りなのでしょうね。

自分はどうしてもネイティブの発音を身に着けたいんだ!という方はイギリスやアメリカ等、英語を母国語として話す地域に行くことをおすすめします。とはいえ「ネイティブ」といってもイギリスならイギリス英語、アメリカならアメリカ英語と、地域によって違いがあります。日本語でも地域によっていろんな方言があるのと同じですね。そうなってくると、ネイティブ英語にこだわる意味ってあるのかな?と思います^^;※個人的な意見です。

フィリピンの治安

フィリピンの街中

ここは注意すべきポイントです。

管理人はフィリピンの他にも韓国、台湾、タイ、インドネシアを訪れた事がありますが、フィリピンの治安がこの中で一番よくなかったです。

当時は管理人の海外渡航リテラシーが低かったことも一つの要因ですが、いろいろとやられました。

フィリピンでやられたこと

  • 流しのタクシーに乗ってぼったくられた
  • 日本語で話しかけてくる観光ガイド(自称)に望んでもいない場所へあっちこっち連れ回され、あげくチップを要求された
  • 観光ガイド(自称)が仲間を呼び、観光ガイド(自称)10人くらいに囲まれた
  • いろんな場面で要求してくるチップの額がいちいち高額

思い出すだけで腹立ってきますね(笑)
流しのタクシーに乗ると高確率でぼったくられます。他にも日本語で話しかけてくる現地の人には絶対についていかないようにしましょう。話を聞くのもやめた方が良いです。基本無視&その場を離れましょう。一度捕まるとほんっっとーーーーーにしつこいです!振り払おうとしても、ずっとまとわりついてきます。
また、観光地のガイドもかなりしつこくチップをねだってきます。チップはサービスに対するお礼の気持ちなので、自分の気持ち以上の額を渡す必要は全くありません!

物乞いやストレートチルドレンも多いです。パンを買って道を歩いているだけで子どもたちが集まってきます。見ていると気の毒になって、「パンくらい・・・」という気持ちにどうしてもなってしまうのですが、一度あげてしまうとどんどん集まってきて収拾がつかなくなってしまいます。ツライですが、「ごめんね」といってそのまま立ち去るのが最善です。

解決策は?

フィリピンで語学留学する場合、学校に隣接する寮に寝泊まりするパターンと、学校自体がホテル機能も備えていて、学校に寝泊まりするパターンのどちらかだと思います。こういった被害にどうしても逢いたくなければ、引きこもって黙々と勉強するのもアリです。

フィリピンに限らず、各国の治安や状況は外務省が公表している『海外安全ホームページ』で確認できます。海外へ行く場合は、行こうと計画している地域が特別な注意を要する国かどうか、事前に調べておくことをおすすめします。

海外安全ホームページ

フィリピンの食事

フィリピンの食事と聞いて何を思い浮かべますか?

東南アジアの食事ってなんとなく「辛い」気がしてしまいますが、フィリピンの味付けは塩や醤油ベースであることが多く、日本人には比較的なじみ易いと思います。

ただし、ご飯はお察しの通り「タイ米」です。日本のお米が恋しくなってしまう方も割とおられるようです。

参考までに、管理人がフィリピンで食べた料理をご紹介します。

フィリピンで食べた料理

アドボ(Adobo)
アドボ(Adobo)

定番のフィリピン料理です。酢漬けにした鶏肉や豚肉を醤油やニンニク、砂糖で煮込んだもの。学校内の食堂でもにんじんやタマネギなどいろんな野菜と一緒に煮込んだものが供されていました。

ちなみに管理人も自宅でアドボの料理にチャレンジしているので、よろしければ読んでみてください。

料理録_アドボチキン
ハロハロ(Halo-halo)
ハロハロ(Halo-halo)

こちらもド定番のフィリピンスイーツ!
一番下にかき氷が入っていて、その上に紫芋のアイス、プリン、小豆、タピオカ、ナタデココ等々が盛られています。お店によっていろいろとバラエティがあるみたいです。これがまぁめちゃくちゃおいしい!日本でも「ハロハロ」という名前で売られているスイーツを時々見かけますが、やっぱり本場のハロハロとは違うんですよね。

ちなみに「ハロハロ」とはフィリピン語で「ごちゃ混ぜ」という意味。その名の通り、のっかっている具をスプーンで混ぜてから食べるのがフィリピン流です。

バロット(Balut)
バロット(Balut)

はい来ました!

変なものです!グロ注意!

受精して、孵化までもう間もなくというニワトリの卵を、豪快に茹でちゃってます。

これだけを売っている屋台が出ていて、そこで買う事ができました。ちなみにですが、客は『どれくらい成熟が進んでいるか』を選べます。卵が産まれてからの日数で「16日目(sixteen)」とか「18日目(eighteen)」とか言えば、それを提供してくれます。価格は同じ。

ちなみに写真は16日目のバロットです。ひよこが見えてる…🐤

味は卵というより鶏肉に近かったですね。食感というか、ちょっと硬いモノやふさふさしたモノが当たったときに「ウワァーーー💦」という気分になりましたが(笑)

買う時に紙に包んだ塩をくれるので、それをかけて食べます。

フィリピンのお酒
サンミゲル

ちょっと番外編。

フィリピン人はビール大好きです。大きく分けて2種類あって、高いのがハイネケン。次にサンミゲルです。サンミゲルは本当にいろんな種類があるので、飽きがこないのが良いですね^^

ただし、留学生として来ている場合は勉強に支障をきたさないように注意してくださいね。

次回へ続く…

長くなってしまったので、次回へ続きます!

続き→フィリピンでの語学留学体験談!【後半】

次回予告

  • 管理人が留学中に実際に受けたカリキュラム
  • 留学して良かった点、不満点
  • 週末のアクティビティ
  • 語学留学をする上で大切なこと

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