シンガポールのお土産として、アンドリューがなにやら怪しげなスープの素をくれました。
こってりとした怪しさムンムンですね。これはワクワクします!
アンドリューについて詳細はこちら。
今回は全く調べずに前情報なしで作ってみようと思います!さて、いったいどんなものが出来るのでしょうか?
とりあえず裏の調理方法をみてみると・・・
調理方法らしき文言。左上が英語ですね。これならなんとかなりそうです。上の写真を見る限りでは、豚肉(骨付き)とニンニクを使うようですが・・・。
作り方
水1.8Lを火にかけて沸騰させる
沸騰させている間にニンニクの皮をむいておきます。
沸騰したら袋の中身と豚肉とニンニクを入れる
あ、こうなってるんだ💡粉末かと思いきや出汁パック的なやつでした。うぉぉ、袋破いた瞬間から強ッ烈なニンニク臭が・・・!好きだからいいけど。
豚肉はこれ。骨付きのスペアリブ。イオンで安売りしてたのを購入しました。
裏の説明文には豚肉1kgとあるんですが、さすがに一人暮らしで1㎏は消費しきれないので300g程度にしました
説明書きや表の写真からなんとなく煮込み料理っぽかったので、圧力鍋で調理しています。抜かりなし!👍
最後にニンニクを投入。
蓋をして待つ
中火で20分、その後火を止めて30分放置します。鍋の中は圧がかかっているので蓋にはノータッチ。
30分したら圧が抜けていることを確認してオープン。
お!これはなかなか良い感じじゃないでしょうか?調味料とか何も使ってないけど、味は大丈夫だろうか?めっちゃ薄味だったらやだなぁ等と思いつつ、彩りにほうれん草を入れてサッと茹でます。
本当はパクチーとか入れたらおいしそうなんですが、パクチー売ってなかったんですよね・・・。
完成
できました!圧力鍋のおかげで豚肉はトロトロ!
スープを一口すすってみると・・・あっ、辛い!
正確に言うとチリのホットな辛さではないんですが、香辛料がめちゃめちゃ効いてます!余計な味付けしなくてよかった・・・。
まぁ、ブログ的にはちょっとくらいマズいほうがネタとしては逆に美味しかったんですけどね
で、これは結局何なのか?
もう一度袋を見てみると、BAH KUT TEAと書いています。調べてみると、これは「バクテー(肉骨茶)」というシンガポールの名物料理なんだそう。
シンガポールの街中やフードセンターなどで「肉骨茶」という奇妙な字を目にすることが多いかもしれません。実はこれ、バクテーと読むシンガポールの名物料理なのです。
シンガポールのソウルフード バクテーを食べるならココ! おすすめの名店3選
アンドリュー、怪しいとか言ってごめんよ・・・。でもめっちゃ美味しかったです!そして部屋がニンニク臭まみれになりました。いつか本場のバクテーを食べにいこう^^
調べたらAmazonでもバクテーの素って売ってるんですね!本当に何でもあるな、Amazon・・・。
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