私はサラダチキンが大好きです。なんというか、肉が食べたい!というときに罪悪感なく食べられるのが素敵ですよね!
近年はダイエットや筋トレを目的とした手軽なタンパク質の補給手段として、サラダチキンを食べている方が非常に増えてきているように思います。
そしてサラダチキニストの中には、経済的な理由等から自宅で調理しているという方も多いはず。かく言う私も自宅で調理する派なのですが、しっとり、もっちりしたサラダチキンをめっちゃくちゃ簡単に作る方法を偶然にも見つけてしまったのでご紹介します!
結論から言うと、使う調味料は「カンタン酢」です。
作り方(忙しい人向け)
- ジッパー付き袋に鶏むね肉(皮なし)250g、カンタン酢小さじ2杯入れる
- 袋の中の空気を出来るだけ抜いて口を閉じ、冷蔵庫に一晩寝かせる
- 冷蔵庫から取り出したサラダチキンを袋ごと沸騰したお湯に沈め、火を止めて2時間放置
- 取り出してカットして盛り付けたら完成
たったこれだけ!簡単でしょ。詳しい作り方も後述します。
なんでカンタン酢でも作れるの?
この方法を知るまではこちらのブログの作り方を参考にさせて頂いておりました。
砂糖2、塩1、酢2の割合でジッパー付き袋に入れて、鶏むね肉に下味をつけるというやり方。これ、本当に美味しいんです!肉がめっちゃ柔らかくなります!
しかし、毎回砂糖、塩、酢の計量をするのも少し面倒に感じ始めていたある日、偶然にも横に転がっていたカンタン酢の原材料表記が目に入りました。
酢、砂糖、塩・・・全部入っとるやん!
もしかして、カンタン酢だけでもしっとりサラダチキンが作れるのでは???
ということで検証がスタートしました。
検証:比較してみた。詳しい作り方も
2種類のジッパー付き袋を用意して、それぞれ「砂糖、塩、酢」(A区)と「カンタン酢」(B区)を作りました。
用意した鶏むね肉はどちらも250g。
A区・・・砂糖:小さじ1杯、塩:小さじ0.5杯、酢:小さじ1杯
B区・・・カンタン酢:小さじ2杯
調味料を入れたら、袋の中の空気をできるだけ抜いてから口を閉じます。
そして一晩冷蔵庫に寝かせます。
鍋にたっぷりの水を入れ、火にかけて沸騰させます。
沸騰するまで肉は入れないでくださいね
水が沸騰したら火を止め、肉を袋に入れたままお湯に沈めて2時間待ちます。
そしてできたのがこちら。
袋がぐちゃぐちゃに変形しているのは、沸騰したお湯に入れる時に鍋の熱いところが当たって溶けたからです。いい加減にやるとこのようにえらい目に合うので注意しましょう。
両者を食べ比べてみた結果がこちら。
柔らかさ | 味 | |
砂糖、塩、酢 | ☆☆☆☆ | 塩加減がちょうどよい。酢の香りはほとんどしない。 |
カンタン酢 | ☆☆☆☆☆ | 薄味でやや甘みがある。酢の香りはほとんどしない。 |
意外にも、カンタン酢の方が少し柔らかかったです!
いかがだったでしょうか?カンタン酢は手間もかからないので、ぜひ試してみて下さい^^
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